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実は夜間も怖い!真夏の熱中症

実は夜間も怖い!真夏の熱中症

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スタッフブログ
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公開日
2023/07/03
最終更新日
2023/07/25

いよいよ夏本番!『熱中症』には気をつけたい季節です。

日中はこまめに水分補給するなど対策をしている方も多いのではないでしょうか。

でも実は・・・夜も安心できないんです。

熱中症

 

気温は下がるけれど・・・

夜になると気温が少し下がるため、熱中症対策は必要ない気がしますが、熱中症の4割は夜間に起こっているんです。

それにはこんな理由が・・・。

 

 

気温が下がっても、熱中症の危険がないほどではない

壁や屋根などは日没後も熱を持っています。

窓を閉めていると風も通らないので、夜でも室温はあまり下がりません。

熱中症の4割は夜間に起こっている

 

初期症状に気づきにくい

『体のだるさ』『めまい』『立ちくらみ』『手足のしびれ』など、熱中症の初期症状は寝ている間はわかりにくいもの。

そのため、気づいたときには症状が進行していることが多いのです。

『体のだるさ』『めまい』『立ちくらみ』『手足のしびれ』など、熱中症の初期症状は気づきにくい

 

 

意外と汗をかいている

スポーツをするときだけでなく、日常生活でもかなりの水分を失います。

例えば、「入浴では400ml」、「4時間座っているだけでも200ml」。

そして、睡眠中にかく汗の量はなんと熱帯夜で500mlにもなるんだとか!

睡眠中も意外と汗をかいている

 

睡眠中の熱中症対策

 

寝室の気温や湿度を調整

エアコンは弱めにして、扇風機は風が直接体に当たらないように注意しましょう。

寝具やパジャマを、吸水性が良いものや接触冷感効果のあるものにするのも◎。

寝具やパジャマを、吸水性が良いものや接触冷感効果のあるものにする

 

寝る前にコップ1杯の水

甘さ控えめのスポーツドリンクでもOK!

ただし、アルコールやコーヒー、緑茶は利尿作用があるため、寝る前には避けて。

寝る前にコップ1杯の水

 

 

質の良い睡眠をとって、元気に夏を乗り切りましょう♪

 

 

夜間の熱中症対策は、快適な睡眠にも役立ちます。

質の良い睡眠をとって、元気に夏を乗り切りましょう♪

 



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