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今話題のMCTオイルとは?

今話題のMCTオイルとは?

記事の分類
健康コラム
公開日
2021/01/31
最終更新日
2021/02/16

最近話題のMCTオイルをご存知ですか?MCTオイルは、毎日摂取することで健康に良い効果があると言われています。

すでに健康のために“えごま油”や“亜麻仁油”を摂取されている方もいるかもしれませんが、この“MCTオイル”もとても注目されているスーパーオイルなのです!

一体どんなオイルなのか知っていきましょう。

<もくじ>

MCTオイルとは

MCTオイルとは、Medium Chain Triglycerideの頭文字をとったもので、日本語では“中鎖脂肪酸”と呼ばれることもあります。

この中鎖脂肪酸100%の油をMCTオイルと呼びます。中鎖脂肪酸(MCT)はココナッツなどに含まれている天然成分です。

ココナッツから中鎖脂肪酸のみを抽出した、天然成分100%の油がMCTオイルです。無色透明かつ無味無臭のオイルです。

このMCTオイルは、一般の油と比べて、「素早く消化・吸収され、すぐにエネルギーとして活躍する」という特徴があり、様々な健康メリットが期待されるオイルです。

通常、身体のエネルギーとして使われるのは、糖と脂質ですが、その脂質の中でも、非常に特徴的な働きを持つオイルなのです。

<MCTオイルに期待できる効果>

 

  • 素早い栄養補給
  • ダイエット効果
  • 持久力アップ
  • 疲労回復力アップ
  • 筋肉量増加
  • 認知症に対する効果

 

そもそも「MCT(中鎖脂肪酸)」って何?

MCT(中鎖脂肪酸)を説明する前に、そもそも“脂肪酸”とは何なのかご存じでしょうか?

脂肪酸とは“脂質”の主要な構成成分のことです。

例えば、よく耳にする「オレイン酸」「リノール酸」「α-リノレン酸」「DHA」なども脂肪酸なんですよ。

脂質といえば、たんぱく質、炭水化物と並ぶ3大栄養素であり、身体のエネルギー源となるとても大切な栄養素です。

そして、この脂質・油の主成分である脂肪酸の種類や、分子の並び方、長さなどにより、油の特性や、身体への影響も変わってくるのです。

また身体の中で作り出すことのできない脂肪酸は、必須脂肪酸と呼ばれ、食事などから摂取する必要があります。

不足・欠乏すると、皮膚が乾燥したり、免疫不全や、脂肪肝などを引き起こす可能性があるため、積極的に摂取することが望ましいとされています。

<チェック!>

必須脂肪酸は全部で5つ

身体の中で作り出すことのできない、必須脂肪酸は5つあります。意識して摂取するようにしましょう。

  • リノール酸(紅花油、大豆油など)
  • α-リノレン酸(えごま油、亜麻仁油、キャノーラ油)
  • アラキドン酸(貝類、エビカニ類)
  • DHA(青魚、貝類、エビカニ類)
  • EPA(青魚、貝類、エビカニ類)

中鎖脂肪酸は長さが短い!?

脂肪酸は様々な種類がありますが、その中でもMCTは中鎖脂肪酸と呼ばれています。

漢字でも現れているように、「鎖が中くらいの長さ」なのです。実は脂肪酸には、その分子の長さによって、長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸と分けられます。

一般的な油に含まれているのは、長鎖脂肪酸で、よく料理で使う、キャノーラ油、オリーブ油などが該当します。

中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸と比べて、約半分の長さなのです。

この長さが短いことが様々な特徴につながっています。

<MCTの特徴>

中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸と比べて、長さが約半分と短いので、水になじみやすいという特徴を持っています。

そのため、身体の中に入ったとき、糖の吸収などと同じように、小腸から、門脈という肝臓につながる血管を経由して、直接肝臓に入り、分解燃焼されます。

一般的な長鎖脂肪酸は、直接肝臓で分解されるのではなく、まず小腸で消化・吸収された後に、脂肪組織や、筋肉など全身へ運ばれ、脂肪として蓄えられ、必要に応じて少しずつ分解されます。

つまり摂りすぎると脂肪として身体に溜まってしまうのです。

このように、分解される仕組みが違うため、MCT(中鎖脂肪酸)は、長鎖脂肪酸に比べて、4〜5倍も早く分解されることができ、すぐに使えるエネルギーとなるため、脂肪として蓄積されにくい特徴があるんです!

そのため、医療・介護現場などでの栄養補給や、生活習慣予防として活用されてきた歴史があり、非常に安全性も高いのが特徴です。

最近では、トップアスリートの瞬時の栄養補給や体質改善のためにも使われており、大変注目を浴びているオイルなのです。

<さらに詳しく脂肪酸を解説!>

脂肪酸には、長さの違いの他に、分子の構造的な違いによる分類があり、大きく2つに分けられています。

みなさんも聞いたことがある「飽和脂肪酸」とオメガ3系などの「不飽和脂肪酸」です。

「飽和脂肪酸」は、主に動物性の油でバターやラードなどで、常温で固まっている状態です。

「不飽和脂肪酸」は主に植物性のオリーブ油やえごま油など、常温で固まらず液体の状態です。

「不飽和脂肪酸」は、さらに、オメガ9系の一価不飽和脂肪酸と、オメガ3・オメガ6系の多価不飽和脂肪酸に分けられます。

健康に良いと聞くオメガ3系の“えごま油”や“亜麻仁油”などは多価不飽和脂肪酸です。

動物性に多い、飽和脂肪酸は、摂りすぎると、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を増やし、動脈硬化や高脂血症を引き起こす原因となります。

一方植物性や魚油に多い、不飽和脂肪酸は、血中の悪玉コレステロールを下げる働きなどがあり、高血圧などの予防にも良いとされています。

MCTオイルは、飽和脂肪酸ですが、中鎖脂肪酸100%のため、肝臓で直接分解され、脂肪として身体に蓄積しにくく、様々な健康効果が期待されています!

MCTはどんな食品に含まれる?

MCTは主にヤシ科の植物油に含まれている天然成分です。

特にココナッツに豊富に含まれており、牛乳や乳製品、さらに母乳にも含まれているため、赤ちゃんから、大人まで普段から摂取している成分なんですよ。

<ちょっとした疑問!にお答え>

ココナッツオイルとMCTオイルは違うの??

MCTはココナッツなどに多く含まれているので、ココナッツオイルとMCTオイルは同じなの?と疑問に思うかもしれません。

しかし、これらは違うものになります。この二つは「製造方法」が異なるため、含まれているMCTの量も全く違うのです。

ココナッツオイルは、果肉を一定温度の熱風で乾燥させ、圧縮することでオイルを抽出しています。

そのためココナッツオイルには、独特のいい香りがしますよね。それは、果肉そのものから抽出しているからなのです。

そして、ココナッツオイルには、MCT自体は約60%しか含まれていません。

MCTオイルは、ココナッツからMCTのみを抽出したものであるため、無味無臭の透明な液体です。そしてMCT100%のオイルです。

MCTオイルの形状

市販されているMCTオイルには、様々な形状があります。

オイルなので、そのまま液体の状態のものもあれば、粉末状になっているもの、また、ゼリー状に加工されているものもあります。

粉末状だと水に溶けやすいため、例えばドリンクなどに混ぜるとよく溶け、摂取しやすくなります。

個包装されているゼリー状だと持ち運びも楽なので、運動している時や、外出先でも摂取できます。

MCTオイルは、毎日摂取することで、体質改善にもなると言われているため、自分が続けやすい形状を選べるのは、嬉しいですね。

MCTオイル自体は味もなく、匂いもありません。なので、毎日の食事に、小さじ1杯(約4.6g)からはじめてみてくださいね。

<ちょっとした疑問!にお答え>

MCTオイルは、調理油として使えるの?

MCTオイルは、油ではあるのですが、調理油ではありません!

なので料理を作る際に、油として直接加熱して使用するのは絶対にNGです。

MCTオイルは、発煙点が低いため、煙が出たり、引火してしまう可能性もあるのです。

ただし、出来上がった料理にかけて摂取するのはOKです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

MCTオイルは、一般的な油に比べて、身体の中ですぐに燃焼分解されるため、エネルギーとして活用しやすく、脂肪が蓄積しにくく、非常に健康に良いオイルなんですね。

できた料理にさっとかけて、毎日小さじ1杯を続けることで、体質改善にもつながるようです。ぜひ始めてみてくださいね。

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