ワダカルショップ

年齢とともに「肌の乾燥」が進む?

年齢とともに「肌の乾燥」が進む?

記事の分類
スタッフブログ
公開日
2022/10/20
最終更新日
2022/10/20

 

カサついてかゆい、粉をふいたりひび割れたりする…。

空気が乾燥してくる冬には、特に気になる肌の乾燥。

その原因や対策をご紹介します。

ポイントは肌の「バリア機能」

肌にはいくつもの層があり、一番外側の「角層」には、水分を保つバリア機能が備わっています。

ところが年齢を重ねるとその機能は衰えてしまい、肌の水分が保てなくなったり、乾燥によって外からの刺激に敏感になったりするのです。

日常生活でできる対策

炎症を起こして湿疹になっているときや、かゆみがひどく辛い場合は、早めに皮膚科をおすすめします。

かゆみを伴わない乾燥肌の場合は、次のような対策をしてみましょう。

 

お風呂はぬるめに

暑いお湯は、皮脂を取りすぎてしまい、乾燥の原因になります。

ぬるめのお湯に、保湿成分の入った入浴剤を入れるのもおすすめ。

硬いナイロンタオルでゴシゴシ洗うのも避けましょう。

入浴

入浴剤

 

保湿はしっかり

乾燥が気になるときや、お風呂上がりには保湿を。

いろいろな保湿剤があるので、皮膚科や薬局で相談しながら自分に合ったものを選びましょう。

保湿

 

綿の服を選ぶ

静電気やチクチクは乾燥肌にとって刺激のもと。

化繊やウールではなく、綿100%がおすすめです。

 

ビタミンを積極的に摂る

ビタミンAやビタミンCには肌の潤いを保つ働きがあります。

また、レバーや豚肉などに含まれるビタミンB2、B6は新陳代謝を正常に保ち、乾燥肌の予防に役立つといわれています。

豚肉

 

 



人気のコラム