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紫外線は悪者じゃない!?適度な日光浴で健康に

紫外線は悪者じゃない!?適度な日光浴で健康に

記事の分類
スタッフブログ
公開日
2022/05/16
最終更新日
2022/05/16

日光浴のし過ぎは、紫外線によるシミやシワなどの肌老化、
皮膚がんなどのリスクにつながりますが、
実は適度に太陽の光を浴びることは健康に良いんです。

今回は、日光のメリットについてご紹介します。

ビタミンDを作り出し骨の健康に役立つ

紫外線を肌に浴びることで、体内で生成されるのがビタミンD。
食事でも摂れる栄養素ですが、生成量は年齢とともに減少してしまうため、
まったく紫外線を浴びないでいると不足する心配があります。

【健康に役立つ!ビタミンDの働き】
★丈夫な骨づくりに!
カルシウムの腸管吸収を促進し、骨の生まれ変わりをサポート

★免疫機能を調節!
体内に入ったウイルスへの過剰な反応を抑制し、感染症の発症や悪化の予防に関与

★筋肉の合成、筋力の維持に欠かせない!

★生活習慣病やアレルギーの予防にも!

 

【健康に役立つ!ビタミンDの働き】 

 

睡眠の質が向上、「幸せホルモン」も分泌

日光浴をするなら、朝がおすすめ。

起床後に太陽光を浴びることで体内時計がリセットされ、
眠りに関わるホルモン「メラトニン」が夜にしっかり分泌されるようになります。
「メラトニン」は免疫機能にも密接に関係しているため、減少すると睡眠への影響だけでなく、
風邪をひきやすくなったり疲れやすくなったりするとも言われています。
また、朝の日光浴は「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」の分泌を
高めます。「セロトニン」は脳が幸せを感じたり、満足感を得るために重要な存在。
心の安定にも役立ちます。

睡眠の質が向上、「幸せホルモン」も分泌

 

正しい日光浴の方法は?

住んでいる地域や季節にもよりますが、
夏場は紫外線の量が少ない朝や夕方に10~20分程度が目安です。
手のひらを太陽光に当てるだけでも効果があります。
くれぐれも紫外線の浴びすぎには注意しつつ、上手に日光と付き合いましょう。

正しい日光浴の方法は?



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